『ルポ 貧困大国アメリカ』 (岩波新書)
2012年4月14日 読書 コメント (2)
続編の『Ⅱ』と合わせて一気に読んだ。マイケル・ムーアの映画『シッコ』『キャピタリズム』でさらっと描かれていた内容が、深く突っ込んで取材されている力作。
実は先に、さいきん出た『政府は必ず嘘をつく アメリカの「失われた10年」が私たちに警告すること』(角川SSC新書)を読んでいて、これが凄かったので遡っての読書。
日本も同じようにされようとしている、というかされつつあるけれど、なんとか食い止めたい。でも、どうやって? デモや署名はどれだけ効力があるのか、とか、そもそもこの本にあるように、デモや署名で捕まる仕組みが作られてしまうかも、と思うと、なんらかのコネで政治家に働きかけるしかないのか、とか。
実は先に、さいきん出た『政府は必ず嘘をつく アメリカの「失われた10年」が私たちに警告すること』(角川SSC新書)を読んでいて、これが凄かったので遡っての読書。
日本も同じようにされようとしている、というかされつつあるけれど、なんとか食い止めたい。でも、どうやって? デモや署名はどれだけ効力があるのか、とか、そもそもこの本にあるように、デモや署名で捕まる仕組みが作られてしまうかも、と思うと、なんらかのコネで政治家に働きかけるしかないのか、とか。
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問題はその先