それにしても、近隣諸国、特にアジアの同胞達の民間支援の早さとと確実性には、驚かされる。町の85%の建物と人命が失われたメラブに、津波発生2日後には、シンガポールの貨物船がやってきて、瓦礫をかたずけるショベルカーなどの土木重機を運び込んで救援活動に入っている。近くの村々からは、被災を免れ人々から手渡しで食料が運ばれ、被災者達の命を救っている。日本でも、神戸の震災で多くのボランティア達の活動が被災者達の心に活力を与えた。これだけ通信ネットで国境が無い世の中になったのだから、政府どうしのやり取りなどあてにせず、民間のレベルでいち早く、いかに確実に支援、協力できるか、みんなの持てる全ての力を出し合うことで実現することは可能である。そうなれば、どんなに被災者たちは救われるだろう。  河北

************引用ここまで***********

なお下記のところで義援金を受け付けているそうです

http://www.nindja.com/index.html
http://www.unicef.or.jp
http://www.msf.or.jp
http://oxfam.jp
http://www.jrc.or.jp

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索